断熱ガラス用途の厳しい要求に対する実績がある性能
構造性能、耐久性、長寿命、耐候性。ダウのシリコーン断熱ガラスシーリング材は、30年以上にわたり、構造ガラスの用途で使用されてきました。このシーリング材は、UV耐久性および構造能力により、設計者の想像力を解き放し、独自の建築設計の可能性を実現します。
シリコーンの利点
ポリイソブチレン(PIB)プライマリシーリング材で使用されているダウの断熱ガラスシーリング材は、断熱ガラスユニットの長期的な性能維持が不可欠な分野において、下記の面で非シリコーンシーリング材と比較し優れています。
- 構造性能
- 優れたUV耐久性および耐候性
- 優れた長期耐久性
- ほとんどの基材への優れたプライマー塗布なしの接着
- 広い使用温度範囲
- 少ない収縮
ニーズに合致
ダウのシリコーン断熱ガラスシーリング材は、お客様の具体的なニーズに対応できるように、さまざまな種類および組成で提供されています。
- 高速硬化2成分形シーリング剤による生産性向上-待機時間の短縮により多くの施工ユニットの製造と出荷を増加
- 1成分形製品によるアプリケーションプロセスの簡素化
- 中性硬化システムシーリング材は、さまざまな種類のガラスおよび金属スペーサに優れた接着性を提供します。ソフトコーティングされたLow-Eガラスと適合するため、最高品質のガラスに使用できます。
中性硬化システム1成分形および高速硬化2成分形シーリング材は、下記を含めた用途で、断熱ガラスユニットにおいて二次シール材として使用できます。
- 構造的にガラス張りされる断熱ガラスユニット
- 二重および三重の断熱ガラスユニッ
- ガス充填複層断熱ガラスユニット
- 特殊なガラスを組み込んだ複層断熱ガラスユニット
- 高熱または高湿度に直面する環境
- 寒冷天候環境
- ヒートミラー用途